皆さんこんにちは。ベトナム中部・フエで活動中の小松正和です。
11月頃に始まった雨季もようやく終わりを迎えようとしています。気持ちのいい晴天が続き、毎日の学校への道も快適。私が派遣されている3校はいずれも住居から近いので徒歩か自転車で通っているのですが、それゆえにある問題が……。それは、学校への道においしそうな食べ物を売っている店が多すぎること! 毎日誘惑に抗うのが大変です。
住居から一番近いハイバーチュン高校へは徒歩で行けるので、いつも食欲を誘うローカルフードが次々と目に入り、どれも食べたくなってしまいます。
ここが問題(?)の通り。大きな病院があり、道の両側に路上販売店が集まっています
路上の店は朝だけ出しているところも多く、学校へ行く時間を逃すともうアウト。ラインナップは、麺類やパンなどの食事系から、ドリンク、おやつまで多種多様です。同じメニューでも、店舗を構えたレストランより安く買えるのも魅力。
病院の入院患者と思われるパジャマ姿の人たちも外まで出てきて屋台で食べたり、柵越しにテイクアウトしている様子をよく見かけます。最初「病院食はないのかな?」と思いましたが、ベトナムでは患者さん自身、またはご家族が食事を用意することが多いそうです。
いちばんよく買うのは、おいも。焼きいも、ふかしいも、どちらも捨てがたい
ベトナムの麺の中で一番好きなBánh canh(バイン・カン=タピオカ麺)
お店の方たちの笑顔も路上フードの魅力のひとつ
ベトナムの学校は朝7時に授業がスタートします。早起きが大の苦手な私ですが、このグルメストリートを満喫したいので、頑張って早起きするようにしています。1週間に1回くらいしかできていませんが……。