Selamat siang!(インドネシア語で「こんにちは」)インドネシア・マランに派遣されています莚井直美です。
派遣期間も残り1か月を切ったころに、CP先生(現地の日本語の先生)と日本語クラブの生徒たちが送別会をしてくれました。生徒のお宅に集まって、全員で料理を作り、たくさんお話をして楽しい時間を過ごしました。
お好み焼き作り
お好み焼きを焼いている間、こちらでは、おにぎりを作りました。手が汚れないように、ラップを使っておにぎりを作ります。中の具材は、梅干し一択です。日本の味をみんなに知ってもらうことができました。
梅干しのおにぎり作り
送別会をしてくれるみんなのために、私は自宅でお団子を作って差し入れをしました。みたらし味ときな粉味のお団子に、あんこをトッピングして食べてもらいました。大変好評で、たくさん食べてくれて嬉しかったです。
お団子を食べる生徒たち
おにぎりとお好み焼きができ上がると、全員で手を合わせ、CP先生の「いただきます」の合図で食事をスタートしました。お好み焼きはちょっと冷めていましたが、みんなと食べるのでとても美味しく感じました。
手を合わせて「いただきます」
食事が終わると、CP先生や生徒たちから日本語でお別れの挨拶がありました。スマホの翻訳を使いながら挨拶をする生徒や、何も見ないで挨拶ができる生徒等、彼らの日本語レベルはさまざまです。どの生徒も一生懸命に日本語で感謝の言葉を言ってくれて、本当に嬉しかったです。最後に、生徒たちからお別れのカードや、折り紙で折った鶴、インドネシアのトランプ等をいただき、記念写真を撮ってお開きにしました。
CP先生と日本語クラブの生徒たち
とても楽しい1日でした。送別会を催してくださったCP先生や生徒の皆さんに感謝です。派遣期間は残り1か月を切りましたが、最後まで健康で楽しく過ごせるようにがんばります!