サワディーカー
タイのチュンポーン県に派遣されている寺岡優季です。
今回は派遣先校で行なわれた外国語学科が主催の文化祭「Asian Delight」を紹介します。
私の派遣先校ではLanguage Special Program があり、日本語のほかにも韓国語と中国語を学ぶことができます。この日は日本・韓国・中国の専攻クラスの生徒たちを中心にそれぞれの文化を紹介し、体験できるようなイベントを用意しました。
中国人・韓国人の先生と
日本語クラスの生徒はだんごとおでんを売り、けん玉やゆかた体験、絵馬を書くスペースを用意しました。
おでんを売る生徒たち
前日に生徒たちとたくさんだんごを作っていたのですが、あっという間に売り切れていました。タイのコンビニエンスストアでも日本のお菓子が売られているのをよく見ますが、日本のお菓子は人気が高いんだなと改めて思いました。
前日は遅くまで残って準備しました
けん玉や絵馬は日本文化の授業で事前に勉強していたので、日本語クラスの生徒たちが授業で習ったことを他の日本語専攻でない生徒に教えていました。日本語クラスの生徒たちの成長した姿が見られてとても嬉しかったです!
けん玉に挑戦!
外国語学科それぞれでダンスや歌を披露する時間もあり、私も生徒に誘われて一緒に日本の歌を披露しました。とても恥ずかしかったのですが、みなさん盛り上げてくれて本当に助かりました(笑)
一緒にステージに出た生徒たち
このイベントを通して生徒たちの成長をたくさん感じることができました。みんなが今まで勉強してきたことを紹介できるとてもいいイベントでした。
また、中学生や高校生のころから第二外国語を学んで、色んな国の文化をたくさん体験している生徒たちが本当にすごくてうらやましいなと思いました。私も生徒たちに負けないようにこれからもタイ語の勉強を続けて、タイのことをより深く知れるようになりたいと思いました!