みなさん、Selamat siang(こんにちは)!インドネシア・北スラウェシ州に派遣されている白石彩音です。
私はこの日本語パートナーズへの参加が初海外であるため、渡航前は食事面の心配をしていました。派遣地へ来て約半年が経ちますが、あのときの心配を馬鹿らしく思うほど毎日こちらでの食生活を楽しんでいます。そこで今回は、私のお気に入りの北スラウェシの料理をいくつか紹介します。
朝食といえばティヌトゥアン(カボチャベースのお粥)
カボチャ以外にも空心菜、キャッサバ等が入っており、ヘルシーなのに満足感があります
ミーチャカラン。ミーは麺、チャカランはカツオという意味で
カツオの出汁が効いていてどこか落ち着く味です
特にこのお店はボリューミーなのに約150円ほどなので行きつけのお店です
チュチュール。現地の日本語の先生にはマナドのどら焼き!と教えて頂きました
見た目は少し似ていますが、シナモン風味のもちっとした食感のお菓子です
こちらはムジャイルとよばれる淡水魚で、トンダノ湖で捕れます
見た目はクロダイに似ていて臭みも特にありません
こちらでは日本のBBQのような感覚で庭や海でムジャイルを焼きます
お店でいただくのも美味しいですが、外で食べるムジャイルは格別です!
先日、先生とご家族の皆さんと海へ行きました
食べて、遊んでしばらくしたらまた食べる!のがインドネシアスタイルです
美味しい食べ物のおかげか、最近は久しぶりにお会いする方に「顔が丸くなったね」とよく言われます。初めて言われた際にはムスッとしてしまいましたが、後日これは褒め言葉だと言うことを知り、それ以降は笑顔で「Terima kasih(ありがとう)」と返しています。どうやらこちらではふっくらとした体型が好まれるようで、私が食生活を楽しんでいる様子が伝わり、現地の方も嬉しいそうです。
派遣期間も残り1か月を切りました。この地でできた大切な方たちと一緒にまだまだ美味しいインドネシア料理を沢山いただきたいです。