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○○すぎる町・フエを自慢しちゃいます

皆さんこんにちは。ベトナム中部・フエで活動中の小松正和です。

私たち日本語パートナーズの使命の一つに、「派遣国の文化や魅力を発信する」というものがあります。そこで今回は、観光大使になった気分でまだまだ知られていないフエの魅力を「○○すぎる!」の観点でPRさせていただきます!

旧市街側に堂々と佇む町のシンボル・フエ王宮
①世界遺産が近すぎる!

フエは1802年から1945年まで、ベトナム最期のグエン王朝が置かれた町。王宮や歴代皇帝の廟(墓)を含む建造物群がユネスコの世界遺産に登録されています。王宮は町の中心地にありますし、各帝廟も車で少し移動すれば行けるところばかり。観光スポットはもちろん、町全体に「古都」としての風格があり、歩いているだけで楽しい町です。

線香作りで有名な美しいトゥイースアン村も、車で10分ほどの距離
②食事がおいしすぎる!

「フエ料理」というジャンルが存在するほど、フエは独特の食文化を持つ町。全国的にも有名なブンボーフエ(牛肉麺)、レモングラスにひき肉だねをまとわせて焼くネムルイ、「バイン・フエ」と呼ばれる粉もの料理の数々……!色々な料理があるので、毎日食べても飽きることがありません。さらに価格がリーズナブルなのもうれしいところです。
※粉もの料理を指す言葉で、パン、麺、ケーキ等、幅広い範囲で使われます。

これほど名物料理が多い町は、そうないのでは
③フエ人がフレンドリーすぎる!

フエに来てから何度となく、分からないことや困ったことがあると、側を通りかかった見知らぬ人たちが教えてくれたり助けてくれたりしました。来て間もない頃、肌あれがひどかった時があるのですが、市場の方が「これが効く」と言って、柑橘の種を顔中につけてくれたことがありました(笑)。人と人の距離が近く、よくも悪くもみんなお節介。慣れない外国暮らしですが、フエの人たちのおかげで楽しく過ごせています。

コムヘン(しじみごはん)を食べていたら
「もっと混ぜないとダメ!」とお手本を見せてくれるお店の方

ちょうど1年ほど前、フエへの派遣が決まりました。それまではフエという町についてほぼ何も知らず、「楽しく暮らせるかな……」と不安な気持ちでいっぱいでしたが、ずっと住みたいと思うほど大好きな町になりました。
まだまだ語りたいことはありますが、フエの魅力について少しでも知っていただけたなら嬉しいです。ベトナムを旅行される機会がありましたら、ぜひフエも訪れてくださいね。

フエの地ビール・フダビールも最高においしいです!
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