みなさんこんにちは!インドネシア・ジャカルタ首都圏に派遣されていた福井です。
先日帰国したばかりですが、インドネシアでとてもお世話になったことを紹介します。
ジャカルタは電車やバスがとても便利です。派遣中は旅行や買い物等、よく電車に乗ってでかけました(ジャカルタは渋滞が多いためタクシー移動は時間がかかることがあります)。その際にいつもとても頼りになる存在だったのが駅の警備員さんでした。蛍光ベストの背中にはSATPAM(サットパム)またはPAM〇〇とあります(PAMはセキュリティーの意味です)。
駅の通路で乗客を見守る警備員さん
ちょっと怖く見えますが、どの電車に乗ればいいかを聞けば丁寧に応えてくれますし、切符の買い方を聞けば券売機の脇で買うのを手伝ってくれます。
駅のホームで安全確認をする警備員さん
ホームで電車を確認したいときも優しく応えてくれます。電車の中でも安全確認をしながら空いた席に荷物を持った女性を優先的に案内してくれます。買い物をしてきたときは助かりました。
一つの駅に何人もの警備員さんがいるので本当に頼りになります!改札口にも大抵ひとりは係の人がいて、乗り口が間違っていないか聞くことができます。慣れない土地での移動は不安ですが、警備員さんたちに聞いてドンドン出かけましょう!笑
実は駅だけでなく、街の大きなモール等でも見かけます。モールの中でお店の場所や出口を聞くといつも丁寧に教えてくれ、時には店まで案内してくれました。
町のモールの警備員さん
インドネシアに行くまでは、電車にひとりで乗れる自信なんて全く無かった私ですが、派遣中に一人旅ができたのも警備員さんのお陰です。ありがとうSATPAM(サットパム)!