サバァイディ!こんにちは。ラオス・ビエンチャンに派遣中の髙嶋景子です。
ラオスで出会った犬たちに続いて、猫たちを紹介します。ビエンチャンに来てから出会った動物たちは、犬、猫、牛、山羊、にわとりです。特に犬には毎日会っています。犬同士でじゃれ合うものやバイクを追いかける小型のものがいます。猫は、何よりも痩せていて、毛並みも悪い印象です。
食堂の猫(1代目)
食堂の猫は客からおすそ分けをもらっているはずですが、がりがりに痩せていました。病気かもしれません。今は姿を見かけません。
食堂の猫(2代目)
2代目の猫はいつまでたっても身体が子猫のままで、大きくなれない何かがあるのかもしれません。
カフェの猫①
カフェで会った猫はお客さんの足元をウロウロして「にゃー、何かくれ!」と言っていました。お店に出ているだけあって、人懐っこい性格です。
カフェの猫②
まるで我関せずといった様子で、人が近づいても眠ることを優先していました。
学校に住む猫
学校内に何人か先生が住んでいて、ひとりの先生が飼っている猫は、知らない間に日本語教師の職員室に入ってきて「にゃーにゃー」と何か話して出て行きました。
先日、派遣先校の前で砂がかぶせられてぺっちゃんこになった仔猫を見ました。今は乾季で、すでに乾燥していました。
私はラオスに来てから家の中だけで飼われている猫に会ったことがないので、はっきりとは比較できませんが、外で生きる猫たちは犬ほどは環境に適応していないのかもしれません。栄養状態も悪く、痩せていて小柄なものが多いです。でも、シティ派の外猫たちは違うかもしれませんね。ここは少し中心部から離れています。