最新情報はこちら 最新情報はこちら

タイの高校生と過ごす放課後

サワディーカー!タイの南部・スラーターニー県に派遣中の田中咲夏です。

派遣地に来て1週間。毎日、新しい発見や経験が盛りだくさんです。派遣先校の先生や生徒たちはとても親切で、「おはよう」や「ありがとう」等、知っている日本語を使って話しかけてくれます。

さて、記念すべき初投稿は、放課後のことを話します。

派遣先校で活動し始めてすぐ、放課後に生徒たちと麻辣湯(中国発祥の辛味のあるスープ)を食べに行きました!麻辣湯が流行っているのは、日本もタイも同じようです。お店の中は、学校帰りの高校生でほぼ満席でした。

麻辣湯の具材選び

システムは日本でもよく見かけるものと同じ。好きな具材を取り、重さで値段が変わります。とはいえ、見たことのない具材がたくさんあったので、「これ、何?」「美味しい?」等と、生徒たちに教えてもらいながら無事に注文。少し辛かったですが、みんなで食べた麻辣湯はアロイマーク!(とても美味しかった!)

色々な具を食べてみたくて、具だらけの麻辣湯

その後は、カードゲームで遊べるお店に行きました。会話や推理が中心となるパーティーゲームやUNOで遊びました。そして最後はクレープ屋さんへ!みんなで1つのクレープを分け合って食べました。今まで私が日本で食べたことのあるクレープとは違って、サクサクパリパリでした。

もっとタイ語が話せるようになったら、またやりたい!

分けやすいように、クレープをカットしてくれました

別の日の放課後には、学校裏にある屋台へ。こちらも、放課後に立ち寄る生徒たちでいっぱいでした。この日は、ロティというクレープのようなお菓子(目の前で焼いてくれました!)やオムライスを買っておしゃべりをしながら食べました。

選んだ具材でオムライスを作ってくれます

私が知っている日本の学校では、放課後に先生と生徒が一緒に出かけることはなかったので、とても新鮮で楽しかったです。少しだけ高校生に戻った気分になりました。

タイ語がほとんど分からない私に、日本語や英語を使いながら、がんばって話をしてくれる生徒たち。もっとコミュニケーションが取れるようになりたいので、タイ語の勉強と日本語の授業を頑張ろうと思います!一緒に行ってくれたみんな、コップンカー!ありがとう!

Writer
タイ スラーターニー
田中 咲夏さん

タイの記事

よく読まれている記事

PAGE TOP