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派遣先校での一日

サワッディーカ(こんにちは)!タイ・バンコクに派遣中の小嶋はるです。

5月下旬から派遣先校での活動が始まり、だんだんと学校生活にも慣れてきました。今日は派遣先校での一日を紹介します。私の派遣先校はバンコクの郊外にあります。派遣先校へは毎日、ソンテウという乗り合いバスで行きます。

ソンテウ(車両正面に行き先が書いてあります)

乗るときは手を振ってソンテウを停め、降りるときは車内のブザーを鳴らします。ソンテウが通る道であればどこで乗り降りしてもOKです。毎日だいたい同じ時間に来ますが、時刻表はありません。学校に着いたら職員室に向かい、一息ついたら学食に朝ご飯を食べに行きます。

朝ご飯によく食べるラドナ(あんかけ麺)、優しい味です

7時45分頃から朝礼が始まるので、学食から朝礼会場のドーム(屋根付き運動場)へ向かいます。のんびり歩いている生徒には、司会の先生が「シップ(10)、ガーオ(9)、ペート(8)……」とカウントダウン。慌てて走る様子がかわいらしいです。

朝礼の後は、8時20分から1時間目が始まります。私は毎日3~4コマ程度、M4~M6(日本でいう高校1年生~3年生)の授業に入ります。授業は1コマ50分で、授業と授業の間に休み時間はありません。なので、開始時間は必ず遅れてしまいます。日本との違いに最初は戸惑いましたが、「休み時間がないのだから仕方ない」と思えるようになりました。

昼休みは、学食や職員室でお昼ご飯を食べます。午後の授業が終わるのは15時です。空きコマや授業後は、次の授業の打ち合わせ、授業や文化紹介の準備をしています。終業時間になったらソンテウに乗って帰り、帰宅したら近くの市場へ夕飯の買い出しに行きます。

慣れてきたとはいえ、まだまだ発見の多い毎日です。タイでの生活や日本語パートナーズの活動について今後もたくさん発信できたらと思います!

Writer
タイ バンコク
小嶋 はるさん

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