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ついに始まった学校生活

こんにちは。タイ・ペッチャブーンに派遣されている齋藤愛香です。

突然ですが皆さん、ペッチャブーンはタイのどこにあるかご存じですか?私は派遣が決定するまで、聞いたことも見たこともありませんでした。そんな場所に派遣されておよそ1か月、たくさんの人に支えられながら日本語パートナーズとして元気に活動しています。

ペッチャブーンは山に囲まれた自然豊かな県で、ガイ(鶏肉)やタマリンド(マメ科の植物)が有名です。もちろん、タイならではのフルーツも盛りだくさん。キロ単位でフルーツの差し入れをいただくこともしばしばあります。私の出身は山形県なので、荘厳な山々や果樹王国であること、そして車社会なこと等……共通点が多く、とても過ごしやすいです。

タイを何度も訪れたことのある方々にもあまり知られていない土地に派遣されることに、派遣前は不安が尽きませんでした。しかし、派遣されて1か月近く経った今、人々の温かさや優しさに触れて、「ペッチャブーンに来られてよかった」と日々感じています。

ペッチャブーンに派遣されたからには、絶対にこの魅力を日本に伝えたいと考えています。私にはアシスタントとしてサポートする現地の日本語の先生が4人いらっしゃいます。4人それぞれと歩幅を合わせながら、生徒たちがのびのびと日本語を学習していける環境づくりに努めていきたいです。私が活動することで日本に興味を持つ生徒が一人でも多く、そしてペッチャブーンを知る日本人が一人でも多くなるように、精力的に活動していこうと思います。

6月の中旬には、「ワンワイクルー」という先生に感謝する行事が催されました。派遣されてすぐの私にも、マーライ(花輪)を渡してくれる生徒がたくさんいて、とても嬉しかったです。私も常日頃から感謝の気持ち、敬う気持ちを忘れずに活動していくことを心掛けていきます。

お昼ご飯に誘ってくれた生徒たち

放課後、サプライズでバラをくれました!

ワンワイクルー(先生の日)

学校の食堂で一緒にお昼ご飯。みんな日本語が上手です!

勉強したひらがなでかるたをしました
Writer
タイ ペッチャブーン県
齋藤 愛香さん

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