最新情報はこちら 最新情報はこちら

サコンナコーンに来て3週間の様子

はじめまして、こんにちは!タイ東北部(イサーン)、サコンナコーン県に派遣されている渡邉新菜です。

今回は、派遣開始から3週間の様子をお伝えします。

サコンナコーン県の町は落ち着いた雰囲気で、信号も整っており、徒歩での移動がしやすいです。大きな湖のそばには公園があり、地元の方がエアロビクスや散歩等を楽しんでいます。町にはおしゃれなカフェも多く、休日の楽しみの一つです。

湖のそばの公園の朝日

私の派遣先校は、昨年から日本語教育が始まったばかりの「サコンラートウィッタヤーヌクーン学校」です。私はM4とM5(日本でいう高校1年生、2年生)の授業をサポートしています。日本人と話すのが初めての生徒が多く、初日は緊張した様子でしたが、少しずつ笑顔が見られるようになりました!

自己紹介カードを書いてくれました(M4)

名刺交換の授業の様子(M5)

先生方はとても仲が良く、一緒に食事にすることが多いです。私が「それ、何ですか?」「食べたことないです」と言うと、「食べに行こう!」と連れて行ってくれたり、翌日買ってきてくれたり。そして必ず「アロイマイ?(おいしい?)」とニコニコ聞いてくれて、自然と笑顔になります。先生方の優しさに、日々助けられています。

先日は、先生方と映画を観に行きました。椅子が少しリクライニングし、座り心地が最高でした。また、上映前の宣伝の途中に国王讃歌が流れることに驚きました。この歌は学校のイベント前にも流れるもので、現地の先生方によると、「良き時間」を迎える前に、国王への感謝や敬意を表す意味があるそうです。日本にはない、タイの文化を感じました。

先生たちとジェーオホーン(イサーン風鍋)を食べに

まだ戸惑うことも多いですが、毎日が新たな出会いと学びの連続で刺激的です。これからも楽しみながら頑張っていきたいです。また、このブログを通して、観光ではなかなか訪れることのないサコンナコーンの魅力も、少しずつ発信していけたらうれしいです。

M4の生徒たち
Writer
タイ サコンナコーン県
渡邉 新菜さん

タイの記事

よく読まれている記事

PAGE TOP