こんにちは!タイ東北部(イサーン)、サコンナコーンに派遣されている渡邉新菜です。
活動開始から、約1か月半が経ちました。最初は戸惑うことも多かった日々にも、ようやく少しずつ慣れてきました。
今回は、派遣先校でのある日の一日の過ごし方を紹介します。
朝は7時ごろに家を出て、歩いて学校へ向かいます。7時半を過ぎると生徒たちの登校と重なり交通量が増えるので、少し早めに着くようにしています。
8時になると外のホールに集まり、朝礼が始まります。集合時間はかなりゆるく、8時に列がきっちり整うことはないですが、国歌が流れ始めると遅れている生徒も立ち止まります。その様子に、タイらしさを感じます。
朝礼の様子
朝礼のあとは、先生と一緒に学校の食堂で朝ごはんを食べます。いつもおかずを選べるお店かジョーク(タイのおかゆ)のお店に行きます。30バーツ(約137円)ほどで食べることができ、とても美味しいです。
おかずを3つまで選べます
私は1日に2~3コマの授業のアシスタントを担当し、発音モデルや聞き取りテストの読み上げ等を中心にサポートしています。空き時間には、職員室でテストの採点補助やノートの確認等の作業をしたり、担当外のクラスを見学したりしています。
お昼は毎日、先生たちと一緒に食べています。職員室で食べる日もあれば、「パッ(行こう)」と声をかけてもらって、外に食べに行くこともあります。どこで何を食べるのかはいつも着いてからのお楽しみです。
午後は職員室で作業していると、いろいろな先生が「せんせ~い」と呼んでくれて、お菓子タイムが始まります。この時間が毎日の楽しみです。
揚げ物のスナック(バナナ、芋、ワンタン、豆、もちもちドーナッツ)
16時半ごろ学校が終わり、帰宅後は自由な時間を過ごしています。
最近はこの生活のリズムにも慣れ、少しずつできることが増えてきました。これからも、さまざまなことに挑戦しながら、日々を大切に過ごしていきたいと思います。