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先生たちの七変化

はじめまして。サワッディーカ!タイ、チョンブリーに派遣中の中塚葉子です。

5月に派遣されてから早3か月、明るくて面白くて親切な現地の先生たち、元気で優しい生徒たちに囲まれ、楽しく過ごしています!今日は、私の派遣先校の先生たちの服装について紹介したいと思います。

タイでは曜日ごとに色が決まっていて、自分の生まれた曜日の色も大切にされています。日本で「何日生まれ?」とは聞いても「何曜日生まれ?」とはなかなか聞きませんよね。学校もこの曜日の色を基本に、イベントによって先生方の洋服の色や制服が決まっています。

私の派遣先校では月曜が黄色、火曜がピンク、水曜は赤(曜日の色は緑ですが学校の決まりで赤)です。木曜と金曜は自由ですが、その曜日の色(木曜はオレンジ、金曜は青か水色)を着ている先生が多いです。そして、国王や王妃のお誕生日等の王室関連行事には、その生まれ曜日の色の服や正式行事用の制服(ベージュや白)を着ます。

タイ語の日には、先生方と一緒にチュッタイと呼ばれるタイの伝統衣装を身につけました。普段ファッションには疎い私ですが、さすがにワクワクしました!タイの学校には私が知っている日本の学校とは違うルーティンやルールが他にもたくさんあります。国歌斉唱、国旗掲揚、読経、王室賛歌は毎朝のルーティン、教室に入る時には生徒たちは靴を脱ぐ(先生たちは脱ぎません)、ワイクルーの日(先生へ感謝を示す日)等々、文化の違いを肌で感じられるこの日本語パートナーズの経験は宝物だなと日々感じています。

カラフルなタイの学校の洋服・制服事情はどうでしたか?皆さんも自分の生まれ曜日の色を調べて、マイカラーの服を着てみませんか?

水曜日は赤の日、現地の日本語の先生(左)、英語の先生(右)と

王妃のお誕生日イベント(先生は白の制服、私は王妃の誕生日の色である紫の服)

タイ語の日にチュッタイ(タイの伝統衣装)を着て
Writer
タイ チョンブリー
中塚 葉子さん

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