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地元福岡での経験をナコーンシータマラートでの大福作りに活かす

サワディーカー(こんにちは)。タイ・ナコーンシータマラートに派遣されております安部祥子です。

私がタイへ派遣されてから2か月半程が経ちました。派遣先校で文化紹介をする機会に恵まれ、8月中旬までに、じゃんけん、ぐりこ、落ちた落ちたゲーム、ラジオ体操、絵描き歌、てるてるぼうず、七夕、大福、相撲、折り紙(浴衣、折り鶴)の文化紹介を行いました。

今回はその中から、3つの理由により思い出深いものとなった「大福作り」についてお届けします。1つ目の理由は、「派遣先校で最初に行った調理の文化紹介」だからです。

生徒が作った初めての大福。とても綺麗にできました

実は、私は料理やお菓子作りが、あまり得意ではありません。「苦手なことに挑戦した」が2つ目の理由です。そして3つ目の理由は、「前職での経験を活かすことができた」です。私は派遣前、地元である福岡県で児童福祉の仕事をしていました。毎週土曜日は児童に向けたイベントを行っていました。それはNP(日本語パートナーズ)が行う文化紹介に似た活動でした。イベント案の1つとして、先輩職員が私に大福作りを見せてくれたことがありました。その際、「(大福作りは)簡単よ」とおっしゃっていたことと、意外に簡単だという驚きが私の中に残っていました。

大福作りを行うと決めてからは、近隣のスーパーで材料探し、レシピの収集、そして試作を行いました。ところが、インターネットで検索したレシピでは大福の求肥が水っぽくなってしまいました。「このままでは授業で美味しい大福作りができない」と焦った私は、NPの同期や前職の先輩職員に連絡を取り、レシピについてのアドバイスをもらい、試作を重ね、今回の文化紹介用のレシピにたどり着くことができました。

餡子は自宅で炊飯器を使って作りました

1回目のM3(日本でいう中学3年生)は外国語科の職員室で実施

2回目のM2(日本でいう中学2年生)はいつも授業で使う教室で実施

私にとっても生徒にとっても初めての大福作りでしたが、無事完成することができ一安心しました。グループのメンバーで協力する姿、私よりささっと上手に餡を包む生徒の手際の良さ、最後まできちんと片付けを行う生徒を見ることができました。NPの同期、前職の先輩職員、当日一緒に授業を行ってくれた現地の日本語の先生、一生懸命取り組んでくれた生徒たち、皆に感謝の気持ちでいっぱいです。

完成した大福と記念撮影
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