こんにちは!タイのチェンマイに派遣されております福本行太です。
今回は日本の和太鼓を練習するタイの高校生たちの話をしようと思います。
先日、タイで日本語を勉強する高校生が集まる「日本語キャンプ」というイベントへ行きました。そのイベントでは茶道や活け花といった日本の伝統文化から、折り紙のように身近なものまでさまざまな文化を紹介していました。
日本語キャンプ!
イベントに先立って開会式が開催されたのですが、その際に生徒たちの和太鼓の演奏が行われました。
小さな太鼓と大きな太鼓がステージに並び、法被を着た生徒たちは掛け声とともに勇ましく太鼓を叩いていました。会場はとても盛り上がり、日本語キャンプの開幕を盛大に盛り上げてくれました。
まず、和太鼓の演奏をタイで聴くことができると思っていなかったので驚き、そして生徒たちの演奏の上手さに感動しました(演奏をしている時の写真を見ていただきたいのですが、聴くことに夢中になってしまい撮り忘れてしまいました……)。
皆さんが演奏していた大太鼓。タイで作られた楽器のようです
演奏が終わった後にお話を聞いたところ、毎日放課後に練習しているそうです。しかも、現在は太鼓の先生はいないらしく、生徒たちは自主的に考えて練習しているとのこと。
日本から遠く離れた国で、高校生が自分たちだけで日本の太鼓を毎日練習していると聞いてとても不思議な気持ちになったと同時に、おこがましい話かもしれませんが、そんな生徒たちの気持ちが少しだけわかるような気もしました。私も日本にいた時にタイの音楽へ思いを馳せながら過ごしていた時期があったからです。
今後もタイの高校生の皆さんが和太鼓を楽しく続けてくれたらいいなと思いました。