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ルンビニー公園の朝は熱い

サワッディーカー(タイ語でこんにちは)。タイ、バンコクの学校に派遣されている加藤千代香です。

タイの人たちはとても早い時間から行動しています。私は毎朝、5時40分に起床していますが、アパートの窓を開けるとガイヤーン(焼き鳥)の香ばしい香りが漂ってきます。7時に学校へ行く時には、通り道にガイヤーンの屋台が出始めます。

バンコク市内にあるルンビニー公園は広々として、緑の多い公園です。ミズオオトカゲが在住?していることでも有名です。遊歩道や広場、スポーツセンター等もあり、老若男女を問わず、憩える場所です。

日曜日、ルンビニー公園へタイ語学校の授業前に行こうとアパートを出ました。到着は朝6時25分。公園に足を踏みいれるともうすでにジョギングしているグループや太極拳のグループ、エアロビクスのような体操をしている人たちでにぎやかです。まだまだ暑い時期、歩くだけで汗だくになるのですが、そんなことは気にしない様子で大勢の人が体を動かしています。

公園内に屋台の集まっている場所があり、運動後の人たちの休憩場所になっています。ルンビニー公園は日本の旅番組や動画サイトでも紹介されていますが、ヌードルの店や有名なクロワッサン等の店が出ています。そして目当ては豆乳のお店。黒ごまやカボチャ等のあたたかい豆乳を食すことができます。甘さは自分で砂糖を入れて調整できます。今回はマイワーン(タイ語で「甘さなし」の意味)で飲みました。同じお店に厚揚げのようなものも売っており、朝食にピッタリです。汗をかきながら飲むあたたかい豆乳は格別!

混ざってやってみたいな

ジョギング人口多し

カラフルなスポーツウェアに身を包んでハツラツとしています

黒ごま豆乳。今度行ったらカボチャ豆乳にしよう!

人も豆乳も熱いルンビニー公園の朝です。

Writer
タイ バンコク
加藤 千代香さん

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