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炊き出しボランティアに参加しました!

みなさま、こんにちは。はじめまして!タイ・ナーンに派遣されている真宗美帆です。

今回は7月に発生した洪水と参加した炊き出しボランティアについてお伝えします。私の住んでいる街にはチャオプラヤー川の支流のナーン川が流れていて、派遣先校もナーン川のすぐそばにあります。7月に降り続いた大雨と台風の影響で川が氾濫しました。ナーン川は過去にも氾濫したことがあるそうですが、今年はその記録を大きく超えて、街全体で日常生活が滞るほどの洪水が起きました。私の派遣先校も洪水のため約3週間休校になりました。

洪水時の学校
水が引いた後の学校

洪水で家から出ることができなくなってしまった人々のために食事を提供する炊き出しボランティアがありました。私はCP先生(現地の日本語の先生)にお誘いいただき参加しました。ボランティアに来ていた他の先生方と一緒にお弁当を作りました。お弁当はご飯、おかず、水とスプーンを袋に入れて完成です。完成したお弁当は小型のボートで運ばれて、人々に提供されます。

お弁当の中身

お弁当のおかずは写真のように、袋に入れて輪ゴムで結びました。タイの市場や屋台では、このように料理が袋に入った状態で売られているところをよく見かけます。スープでも漏れずに持ち帰ることができるんです。その袋の結び方を今回教えていただきました!

おかずを袋に入れて輪ゴムで結びます

おかずはパパイヤの炒め物やフライドチキン等、さまざまでした。私もお弁当のおすそ分けをいただきました。辛くなくてやさしい味でとてもおいしかったです!

ボランティアはいろんな科目の先生方が参加していました。普段、学校では科目によって職員室が離れているため、今まで会ったことがなかった先生とも知り合うことができました。今回、ボランティアに参加して貴重な経験をすることができました。

Writer
タイ ナーン
真宗 美帆さん

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