みなさん、こんにちは。インドネシア・東ジャワ州プロポリンゴ市に派遣中の藤本遥です。
小さな街プロボリンゴでは、毎週日曜日の朝にPasar Pagi(朝市)またはPasar Minggu(日曜市)と呼ばれるローカルマーケットが開かれます。朝5時から10時まで、プロボリンゴ駅へと続く長いメインストリート(Jl.suroyo)が歩行者天国になり、地元の人々や観光客でにぎわいます。
私は派遣先校の校長先生に案内していただき、この朝市に訪れました。pisang goreng(揚げバナナ)やbakso(肉団子スープ)、sate(串焼き)、lumpia(春巻き)等のインドネシアの美味しい料理から、たこ焼き、おにぎり、もち等、日本の料理の屋台も並んでいました。
新鮮な果物や野菜以外にも服や靴、雑貨なども売られていて見るだけでも楽しい場所です。歩いていると派遣先校の先生や生徒たち、校長先生のお友達等と次々に出会い、みなさん笑顔で声をかけてくれ、その場でお話をしました。
このPasar Pagiは、買い物の場所だけでなく人と人とが自然につながる場所でもあるのかなと感じました。プロボリンゴには、このマーケットのほかにも、さまざまなローカルイベントやPasar Baru(老舗ショッピング街)等の朝市も開催されています。活気に満ちているこの街に来た際はぜひマーケットやイベントにも足を運んでみて下さい。