サワディーカー!タイ中部のサムットサーコーンに派遣されている出雲咲良です。
派遣されてから4か月が経ち、派遣先で食べたタイ料理の種類もずいぶん増えました。今回は、派遣先でのお昼ご飯事情について紹介します。
お昼ご飯は、先生方と食べるときもあれば、1人で買いに行くときもあります。明確に昼休みが決まっていないため、曜日によって時間もばらばらです。CP先生(現地の日本語の先生)と時間が合う日は、「先生ー、ギンアライディー?(何を食べる?)」と声をかけてもらい、学校の食堂や近くのお店に一緒に行きます。
学校の周りには多くの飲食店があり、タイ料理を中心に、洋食、中華、ラーメンも食べられます。その中で私のお気に入りは、ソムタム(青パパイヤのサラダ)とクイッティアオ(タイ風ラーメン)です。
学校の食堂のソムタムは、他のお店よりもパパイヤが細く、食感が良くておいしいです。味付けの塩梅が毎回少しずつ違うため、どんな味のソムタムが来るかいつも楽しみです。
学校裏のクイッティアオ屋さんはスープがとてもおいしく、週に一度は訪れます。今では顔を覚えられ、お店の方に注文を先回りされています(笑)。お店に一人で入るのは勇気がいるため、CP先生が連れて行ってくださるのはとてもありがたいです。
とはいえCP先生に頼ってばかりはいられないため、最近は一人でご飯を買いに行くことも増えました。一人の時は食堂か学校の近くの屋台で買い、職員室で食べます。屋台を巡り、新しいローカルごはんに挑戦するのがマイブームです。そこで最近見つけたのがカイジアオ(タイ風オムレツ)の屋台です。
中に入れる具材を自分で選び、卵と混ぜて焼いてもらいます。
もはや卵よりも多いのでは?と思うほどたっぷりの油で焼いているためか、卵がふわふわで本当においしく、週に3回食べるときもあります。でも、油の多さゆえ食後の罪悪感が拭えません(笑)。
これからも胃袋と体重と相談しながら、新しいローカルフードを開拓していきたいです!