Salam kenal!(はじめまして) インドネシア・ジャカルタ首都圏に派遣中の 佐々木 です。
派遣前研修+少しの知識だけでインドネシアにやってきたため「なるほど。これがインドネシアなのか」と楽しむ気持ちで過ごしています。日本の約2倍の人口、約5倍の国土面積、約300もの民族……。非常にスケールの大きな国、インドネシア。私は首都ジャカルタを主として活動するため、本当にごくわずかな側面しか体験できないかもしれません。ですが、「orang asing」(外国の人)として現地の活動をする期間を大切に、貴重な経験として生活していきます。
「せんせい、カルチャーショックはなんですか?」
先生、生徒問わず、派遣先校で一番多い質問内容です。ジャカルタ首都圏は予想以上の大都市、何でも揃います。活動で困ることがありません。
そんな中でも驚くことが、渋滞/バイクの多さ・徒歩移動の難しさ・圧倒的なキャッシュレス/ネット社会 です。1つ目の回答で「macet」(渋滞)というと大体の人が笑います。それくらい当たり前の返答なのかもしれません。ですが残りの2つに関しては「へぇ、そうなんだ」というリアクションを多く貰います。
日本にいると「歩けば何とかなる」ことがありますが、インドネシアではそう上手くはいきません。現地の人の後について、上手に歩く練習から必要です。大きな穴がないか、道が途中で無くならないか、車が突っ込んでこないか、歩いて移動するにも色々と集中力が必要です。
また、キャッシュレス社会にも驚くかもしれません。キャッシュレス決済のみのお店も多々あり、道端の屋台や個人商店でも当たり前に使えます。日本以上にキャッシュレスの社会であり、経済の成長と現代の技術を掛け合わせた光景だなぁと感じます。
発見の連続であっという間の日々、一日一日を大切に活動していきます!