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日本語クラブでお料理月間!

こんにちは、タイ東北部ウドーンターニーに派遣されているのぞみです!

今回は、毎週行っている日本語クラブの様子について紹介します。授業と異なり、日本語クラブは私がメインで企画と進行を行っています。CP先生(現地の日本語の先生)からの提案もあり、8月の日本語クラブはすべて料理をテーマにすることに!

1回目は流しそうめん。私はそうめんが大好物なので、これは派遣当初からやりたいと考えていました。今回は時間に余裕がなかったため、竹ではなくペットボトルで流し台を制作して体験を行いました。想定していた以上に流し台作りに苦戦しましたが、用意した日本の調味料を使ってそうめんを楽しんでくれた様子が見られました。

真剣な面持ちで流し台をつくる生徒たち

2回目は手巻き寿司。具材を切ったり、米を炊いたり、準備は大変ですが、1時間という制約の中でできるものとして考えました。寿司はタイの生徒の多くが知っていますが、寿司の中にも握り寿司、巻き寿司等、種類があることを話すと、生徒も先生も驚いていました。予算の関係で魚介類と呼べるものは冷凍のとびっこのみでしたが、生徒たちはたくさん食べてくれました。

手巻き寿司作りの様子

3回目はわらび餅、4回目は大福と、2週続けて和菓子作りをしました。2回目の終わりに「次の日本語クラブは日本のお菓子を作ります!」と告げたところ、生徒たちは大喜び!特に大福は電子レンジで簡単に作れるのでおすすめです。わらび餅は成形が難しかったのか、食べるときにみんな箸で混ぜていて面白かったです。大福は上手に丸められた子が多かったですが、失敗作もみんなで笑いながら食べていて印象に残りました。

また、日本語クラブに興味を持ってくれた先生方にも日本文化の紹介をしたり、試作を手伝っていただいたりしました。優しい先生方に恵まれて本当にありがたいです。

先生方と作った大福の試作品

文化紹介は実際にやってみると大変なことも多いですが、これからも生徒たちに楽しんでもらえるよう頑張ります!

Writer
タイ ウドーンターニー
のぞみさん

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