サワディーカー!タイ・サコンナコーンに派遣中の齋藤真子です。
今回は、私の派遣地であるサコンナコーンの紹介をします。
サコンナコーンはバンコクから飛行機で1時間、タイ東北部に位置する県です。なんとなく、北海道の雄大な自然と沖縄の離島を混ぜたような雰囲気があります。町から町へ移動するとき、車窓から見えるのは何もない一本道や、草原に放し飼いされた牛たちで、どことなく北海道を感じます。その一方で、建物や植物は南国のものです。
夏は40度を超える日が続きますが、冬になると気温が一桁台になることもあります。生徒からの情報によると、タイの最低気温を更新したことがあるのだとか。タイ語が読めないので真偽はわかりませんが、冬がとても寒くなる年もあるそうです(笑)。そして、美味しい牛肉が有名です。
また、サコンナコーンにはタイ国内で一番大きいと言われるカトリックの町(ターレー)があります。ターレーでは、他とは違った建築様式の建物を見ることができます。クリスマスの時期には、大規模なクリスマスパレードが行われ、たくさんの観光客が訪れるそうです。
サコンナコーン市内を中心に、たくさんのおしゃれなカフェがあります。休日等はカフェに行っていますが、まだ全部回りきれていません。早く全部回って私のNO.1のお気に入りを決めたいと思います(笑)。
派遣前、あらゆる旅行ガイドブックを見ましたが、どこにもサコンナコーンの名前はなく、Googleマップのストリートビューで一番栄えていると言われている市街地を散策したら、思った以上に自然が豊かで驚いたことを覚えています(笑)。しかし、実際に住んでみると、その豊かな自然でいつでも心を癒すことができます。そして、おしゃれなカフェがたくさんあるので、都会気分も味わうことができます(笑)。サコンナコーンはとても魅力的な場所です。これからもサコンナコーンでの生活を楽しんでいきたいと思います。