こんにちは。タイ・ペッチャブーンに派遣されている齋藤愛香です。
今月の寄稿では、派遣されてから学校で開催されたイベントについてご紹介します。
まず、初めての寄稿でも紹介した先生の日(ワンワイクルー)。着任後初の大きなイベントで、タイの学校ならではの、職員と生徒が一堂に会するイベントの規模の大きさに驚きました。出会ってまだ1週間ほどしか経っていない私にもたくさんプレゼントをくれた生徒の人懐っこさに癒されました。
着任してから、2回ほど大型連休がありました。そのうちの1回は退職される先生方を祝う職員旅行に同行させていただきました。行先はプラチュアップキリカンで、タイに来たからには海を見たい!と切望していた私にとって、とても嬉しい旅でした。先生方もとても優しくて、とても気遣ってくださったのが印象的でした。
こういった職員旅行以外にも、私の派遣先校には学年ごとに学年旅行があります。私は、M4(高校1年生)の学年旅行に同行させていただき、ナコーンラーチャシーマー(通称コラート)に行きました。ナコーンラーチャシーマーまではバスで7時間ほどかかりました。
ペッチャブーンは山に囲まれていることもあり、外国人の私が自力で旅行に行くには金銭的にも時間的にも限界があります。こうしてさまざまな場所に行事で同行させていただけることは、とてもありがたいです。
この他にも、タイ語の日や日本語学科全体で日本文化を紹介するイベント「日本祭」等、毎週何かしらのイベントがあるのでは……?という勢いでタイの学校はイベントが盛りだくさんです。タイ語の日ではタイの伝統衣装、日本祭では浴衣を着用したりして、日本語パートナーズはその場その場をどれだけ楽しめるかが重要だと感じる日々です。
この記事を執筆している今は、そろそろ1学期の終わりに差し掛かっています。派遣期間もそろそろ折り返しであることに驚いていますが、2学期も自分らしく活動していきたいです!