大家好!(みなさんこんにちは)台湾台中市に派遣されている吉田 佳奈です。
台湾に来て、はや半月が経とうとしています。見るものすべてが新鮮でワクワクの毎日ですが、今回はまず、私の派遣先校である恵文高校についてご紹介します。
台中市立恵文高校は、中高一貫で約2,000人もの生徒が在籍するマンモス校です。近くには海外の大型商業施設やグルメ街がある等、とても便利な立地となっています。学校の特色のひとつとして、「グローバルな学校」ということが言えます。生徒たちは第二外国語として、ドイツ語、フランス語、スペイン語、日本語の中から選択して学んでいます。さらに深く外国語を学ぶ国際班(国際クラス)もあり、世界各国の学校と積極的な交流をしています。日本の高校とも毎年交流を行っています。
校内もとても広く、まだまだ迷路のように迷ってしまう私ですが、いくつもの校舎のほかにもテニスコートやバスケットコート等、運動に関する環境も整っています。文武両道を掲げている学校です。
昼食は、生徒たちは学校のお弁当(学食のような感じのもの)を食べますが、先生たちも注文することができます。主食(ごはんや麺)におかず3~4種類。牛乳や果物がつくこともあります。また、素食(野菜中心の食事)を選ぶこともできます。栄養士がついているのでバランスもばっちりです。
恵文高校には、ちょっぴり恥ずかしがり屋だけれどとても優しく、穏やかな生徒たちばかり。少しずつ、手を振ってくれたり挨拶をしてくれる子たちが増えてきました。
これからどんな学校生活が展開されるのかワクワク楽しみです!

 
        









