サワディーカー!タイの南部・スラーターニーに派遣中の田中咲夏です。
今回は、派遣先校での1日のスケジュールを紹介します。まず、朝は6時半〜7時に登校しています。他の先生たちは始業時刻間際に出勤するので、一人でゆったり朝ごはんを食べたり、授業の準備をしたりして過ごしています。そして、7時40分頃から外で朝会があります。国歌斉唱や国旗掲揚、校長先生のお話だけですぐ終わる日もあれば、表彰やパフォーマンスがあって1時間目に食い込むこともしばしば。
授業は、基本1コマ50分×2の100分間です。私は、高校1〜3年生の日本語の文法・コミュニケーション・漢字の授業のアシスタントをしています。1学期は週20コマありました。
お昼は、だいたい11時半頃に学食へ行きます。12時を過ぎるとかなり混んでしまい、席もご飯も無くなってしまうので、いつも早めに行くようにしています。1食30〜40バーツ(135〜180円ほど)で美味しいご飯が食べられます。生徒たちはだいたいクイッティアオ(タイラーメン)かステーキを食べています。私のお気に入りは、カオクルッガピ(エビ味噌混ぜご飯)とラープ(タイ風サラダ)です。
空き時間や放課後は、小テストの採点補助や授業の準備等をしています。日本語と中国語の先生用の職員室には、生徒たちが分からないところを聞きに来たり、おしゃべりをしに来たりすることもよくあります。カルタやカードゲームで一緒に遊ぶこともあります。そして、16時頃下校。(正式な下校時刻は分かりません笑)こうして、学校での1日が終わります。
タイの学校は2期制で、この記事が投稿されるのはちょうど2学期が始まる頃だと思います。日本語パートナーズの活動もいよいよ折り返し!2学期も頑張ります!

 
        














