Selamat siang!こんにちは!インドネシア・スラバヤ市に派遣されている藤本みどりです。
スラバヤはインドネシア第二の都市で、日本でいうと大阪のような街です。そんなスラバヤには庶民的なWARKOP(コーヒー屋台)から隠れ家風おしゃれカフェまで、たくさんのカフェがあります。休日には散歩がてらカフェ巡りをしています。
おしゃれカフェのコーヒーの値段は20,000~30,000ルピア(日本円で180~270円)。WARUNG(庶民的な食堂)の食事と同じぐらいで少し贅沢。こちらのカフェはテーブルの間隔が広く、ゆったり過ごすことができ、ほとんどの店にオープンスペースがあります。そして驚くべきことに、早朝から夜中まで営業しています。近隣のカフェの閉店時間は軒並み午前0時です。若者たちは遅くまで勉強をしたりパソコンで作業をしたり、デートをしたりしています。インドネシアはイスラム教国。若い男女がデートをする姿を見て少し驚きましたが、都会の若者の生活は私が思っていたよりも自由でオープンなようです。コーヒーはAMERICANO(アメリカーノ)ですが、これが濃くておいしい!ジャワ産のコーヒーは深煎りにすることが多く、豆の量もエスプレッソ2ショットが主流だからです。
スラバヤは暑いことで有名です。夕方、涼しくなってからカフェへ向かいます。時間によってはあちらこちらのモスクからMAGHRIB(夕方のお祈り)が流れてきます。そして帰りに行きつけのWARUNGで夕食を取る。これが私の休日の過ごし方です。ただし注意しなければならないことが一つ。カフェでは人の出入りとともに蚊も出入りします。WARUNGもオープンスペース。蚊除けグッズは携帯必須です。

 
        











