サワディーカ!(タイ語でこんにちは!)タイ・チョンブリーに派遣中の鈴木愛唯です。
今日は、先日行われた文化祭について紹介します。
タイの学校にも日本の学校と同じように文化祭があります。私の派遣先校では、中国語・英語・日本語を専攻している生徒が、それぞれブースを出店していました。こちらは日本語ブースの様子です!
完成度が高すぎるエントランスに思わずびっくり。日本から持参した「お祭り」のガーランドも一緒に飾り、より祭りらしい雰囲気になりました。障子扉も見事で、なんとタイでよく使われる「プラスチックダンボール」で作られていました。木の部分はガムテープで再現されていて、毎回生徒たちの工作力には驚かされます。
ブースの中に入ると、生徒が準備したポスターが飾られていました。東京や京都、北海道等をまとめたイラスト付きポスターです。私はタイ語を読むことはできないですが、すごく詳細に書かれていました。みんな絵がとても上手でわかりやすいです。
そして、私も参加したのが「お守り作り体験ブース」です。生徒たちは折り紙で作り方を覚え、ほかの生徒に一生懸命教えていました。私が一度教えただけですぐにマスターしていて、本当に頼もしかったです。
外に出ると、ソムタムやお菓子、アイスの屋台もありました。大好きなソムタムのブースでは、なんと私も作らせてもらえることに!普段は屋台の人が手際よく作っているのを見ていましたが、いざ自分でやると想像以上に難しく……。それでも、少し辛めのソムタムを作ることができました。
タイの文化祭は本当に賑やかで、ダーツやものづくり体験等もあり、まるで実際にタイの街で開かれるお祭りのような雰囲気でした。日本の学校の文化祭とはまた一味違う行事を体験できて、とても楽しかったです。

 
        












