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プロボリンゴ666周年

みなさん、こんにちは。インドネシア・東ジャワ州プロボリンゴ市に派遣中の藤本遥です。

今年、プロボリンゴ市では666周年という節目の年を迎え、市内ではさまざまな記念イベントが行われました。伝統工芸であるバティック(インドネシアのろうけつ染めの布)の祭典をはじめ、文化・芸術パフォーマンス、地域の特色を生かした文化パレード等、さまざまな催しによって、街は賑わっていました。

中でも、9月27日に街の主要道路を通行止めにして実施された文化パレードは、多くの人々が観覧に訪れていたそうです。私は残念ながら用事があって文化パレードを見に行くことができませんでしたが、派遣先校の先生によると、色とりどりの衣装に身を包んだ参加者たちが音楽や踊りのパフォーマンスを披露していたそうです。

一方、Bayuangga Stadium Kota Probolinggo(プロボリンゴ市のスタジアム施設)で行われたイベントには行くことができました。9月26日から10月5日までの毎晩、地元やほかの地域から集まった団体によるステージパフォーマンスが披露され、賑やかな屋台も並んでいました。派遣先校の生徒たちは、その会場で出店のお手伝いをしながらイベントに参加していました。特に来場者が多い時間帯には、座る暇もないほど忙しく働いていたそうです。

イベント会場を歩いていたところ、遊びに来ていた派遣先校の生徒から声をかけられたり、一般の来場者の方が日本語で話しかけてきてくれたりすることもありました。思いがけず声をかけられることもあり、地域の方々が自然に受け入れてくださっているのを感じました。

スタジアムの舞台
スタジアムの出店
出店を手伝っていた生徒
Writer
インドネシア 東ジャワ州
藤本 遥さん

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