Xin chào tất cả mọi người (みなさんこんにちは)、ベトナム・ハノイに派遣されているKeikoです。
今日は私の派遣先校のCP先生(現地の日本語の先生)をご紹介いたします。
アイン先生は、授業での動き方に困っている私に的確なアドバイスをしてくれます。「Keiko先生、書いてあげて」「Keiko先生、生徒がメモしているから待ってあげて」等です。会社員だった私は先生と呼ばれるとちょっと気恥ずかしくなってしまいます。急に、「Keiko先生、この歌は歌えますか」と言われることもありますが、できることはやろうと思わせてくれます。
日本の文化紹介をする時は私の話す日本語を生徒たちに翻訳して丁寧な説明も加えてくれます。文化紹介の内容はこちらから提案しますが、詳細はアイン先生と相談しながら決めます。初めての文化紹介は季節柄「お月見」について紹介させていただきました。ベトナムのお月見は中秋節といい、子どものお祝いを兼ねているようです。日本のお月見と比較しながら話をしました。日本ではおだんごを食べますが、ベトナムでは月餅を食べます。お月見にまつわる日本の童謡も生徒と一緒に歌いました。
「日本のごみの分別」を紹介した時は、生徒に実際に分別をしてもらいました。6年生(ベトナムの小学校は5年制のため、6年生は日本でいう中学1年生)はひらがなを勉強しはじめたばかりです。アイン先生は日本語をベトナム語に翻訳して書いてくれました。生徒が答えやすくなるように番号をふり、番号で答えることができるように工夫もしてくださいました。私がアイン先生を頼ることの方が多いですが、協力して授業を進めていると感じます。
アイン先生いつもありがとうございます。次の文化紹介もがんばります。

 
        









