最新情報はこちら 最新情報はこちら

“Gak popo!(なんとかなる!)” 私のNP活動

Sugeng siang (ジャワ語でこんにちは)!インドネシア・東ジャワ州パスルアン県に派遣中の坂本結芽です。

いよいよ始まったNP(日本語パートナーズ)としての生活。人生初の入院をしたり、部屋に入ってくるムカデ等の虫と戦ったりと、思いがけないことの連続ですが、CP先生(現地の日本語の先生)や同期のNPたちに支えられ何とか2か月を過ごすことができました。今回は、そんな私の活動中の楽しみをご紹介します。

①通学路の景色
派遣先校の1つ、ウィノンガン国立専門高等学校は街の中心から離れたのどかな場所にあり、住居からタクシーやアンコット(乗り合いタクシー)を使って登校しています。車窓から眺める広々とした景色がお気に入りです。

通学路の景色

②日本語クラブ
毎週金曜日には日本語クラブがあります。これまで書道や折り紙、じゃんけんゲーム等をしました。生徒たちが写真や動画を撮ったりしながら楽しんでくれてとても嬉しかったです。

日本語クラブの生徒たちからお菓子のプレゼントをもらいました!

③先生たちとドライブ
授業のない日には職員室の先生たちとドライブに行くことも。車内で突然開催されるカラオケ大会も楽しいひとときです。

先日は1時間半ほどかけてTosari(トサリ)という街まで行き、nasi jagung(ナシ・ジャグン)を食べました。「nasi」は「ご飯」、「jagung」は「トウモロコシ」という意味で、トウモロコシと一緒に炊いたご飯の上に揚げた魚やテンペ(大豆の発酵食品)等のおかず、サンバル(唐辛子)をトッピングし、手で食べます。初めて食べるものも沢山ありましたが、どれも美味しかったです。

派遣先校の先生たちと食べたnasi jagung
Tosariにて、CPのスリ先生と!

言葉も文化も全く違う国での初めての海外生活。これからもさまざまなことが起こると思いますが、何事も“Gak popo(ジャワ語で「なんとかなる」)”の精神で楽しみます。また、NPとして日本のことを多くの人に伝えると同時に、私自身もインドネシアの魅力をさらに見つけていきたいと思います。

Writer
インドネシア 東ジャワ州
坂本 結芽さん

インドネシアの記事

よく読まれている記事

PAGE TOP