最新情報はこちら 最新情報はこちら

タイでの学校生活前期を振り返って

みなさん、こんにちは。タイ・サラブリーに派遣されている、ゆかです。

5月に派遣されてから、早くも5か月が経ち、派遣期間の半分が終わりました。あっという間で、時の流れが速く、驚いています。タイの学校は、10月は休みに入ります。日本でいう、夏休みのような長期休みです。ここで前期の生活を、文化紹介を中心に振り返りたいと思います。

私の派遣先校は、全体で約200人の生徒が日本語を学んでいます。私は、21コマの授業に出ており、その中でM4(日本の高校1年生)の文化紹介の授業は私が主体となり行っています。

前期の文化紹介は、じゃんけん・あっちむいてほいから始まり、梅雨の紹介、てるてる坊主、お箸の使い方、節分、七夕、妖怪、すいか割り、花火、防災等をテーマに行いました。その中でも、やはり調理実習は生徒の反応もよく、盛り上がりました。M2とM3(日本の中学2年生と3年生)ではおにぎり実習、M4~6(日本の高校1年生~3年生)では恵方巻き実習を行いました。どちらも具材は生徒に用意してもらいました。お菓子として売られている辛いクラゲや、ムーピンという豚肉の串焼き等、タイならではの具材が見られ面白かったです。後期でも、調理実習をしたいと思います。

おにぎりを作るM2
タイならではの具材(クラゲのお菓子)
恵方巻を作るM4

タイの学校の印象は、行事が多いということです。先生に感謝を伝えるワイクルーの日や、ソムタムショー、各学科の催しもの等、毎週必ず何かは特別な行事がある感覚です。そのため、授業変更が急に決まることもあり、臨機応変な対応が求められます。後期はどんな行事があるのか、今からわくわくしています。

生徒からもらったお花と担任の先生に感謝を述べる生徒たち
ソムタムショー

派遣先校やサラブリーでの生活にも慣れてきたので、後期は前期にできなかったことに挑戦したり、サラブリーの中で新しい場所に行ったりしたいと思います。タイで過ごせるのもあと4か月。初心を忘れず1日1日を大切に、有意義な生活にしていきたいと思います。

Writer
タイ サラブリー
ゆかさん

タイの記事

よく読まれている記事

PAGE TOP