こんにちは。インド長期派遣、第1期の濵内薫です。現在、デリー首都圏に派遣されています。
インドに来て、はや2か月が過ぎました。今回は、インドの住居についてご紹介します。
私の住居は、派遣先校から車で30分の位置にあります。Uberという配車サービスを利用して通学していましたが、先生方のご厚意で、10月下旬からスクールバスで通っています。
居室はバスルーム付きの個室で、そのほかの水回りは共同で使います。
派遣される前は、特に水と電気に関して、インドではかなり過酷な生活になるだろうと覚悟していました。ところが、断水はこの2か月で1日だけしかなく、お湯も出て、お手洗いは水洗式。トイレットペーパーも流せます。
アイスとホットのウォーターサーバーが居室と同じ階にあり、共同キッチンには冷蔵庫や電子レンジがあります。そして、共同洗濯機も備え付けられています。停電は、多くて1日数回。10分〜1時間程度で復旧するので、あまり気になりません。「インド=インフラが整っておらず、生活が大変」という私の思い込みは、あっさり覆されました。たまにアクシデントもありますが、楽しめるレベルで、想像を超える快適さに驚いています。1階に住んでいるオーナーさんが、顔を合わせる度に、「快適に暮らせてる?」と気遣って下さるので、安心して生活しています。
共同スペースで、インドの方々と拙い英語で話をしたり、ヒンディー語で挨拶したり、日本語を案内するのも楽しみの1つです。
「そういえばデリー首都圏の宿に泊まった時、変な日本人があんなこと言ってたな」と、一期一会のインドの方々が思い出してくれたらいいなと願いつつ、幸せな時間を過ごしています。
ハード面もソフト面も、とても充実した住居です。













