こんにちは。インドネシア・西ジャワ州のバンドン市に派遣されている、オオタカです。
今、派遣先校の職員室のど真ん中で、絨毯業者による即売会が始まったところです。まぁまぁのサイズですが、一体どうやって持って帰ればよいのでしょう。
●売れっ子アイドル状態
私のこれまでの活動は、主に3種類。
・日本語の授業のサポート(現地の日本語の先生主導)
・日本の文化紹介(日本語パートナーズがメイン)
・日本語クラブ(いわゆる「部活」)
私は、2つの高校をかけ持ちしているパターンなので、午前中はA高校で「授業のサポート」をして、午後からはB高校で「文化紹介」と「日本語クラブ」、なんてスケジュールも珍しくありません。
私の派遣先校の生徒たちは、日本人である私に興味津々。「コミュニケーションをとりたい、でも勇気がいる」という子も多い模様。そんなときは、友達と一緒に声をかけてくれたりします。
生徒たち:せーのっ!おはよう!せんせいー!
私:はい、おはようございます!
生徒たち:きゃー!おはよう!せんせいー!きゃー!
わわ、そんな喜んでくれて、私も嬉しいです!写真?いいですよ、でも今からB高校ですから、少しだけね。はい、はい、はい。ごめんね、またあとで!
……アイドルかっ!!!!!!たぶん一生分モテています。
●生徒とのあいさつ
インドネシアでは、目上の人に敬意を表すための、あいさつがあります。「サリム」というそうです。相手の右手を、おでこや、ほっぺ(女性)につけます。そのあと、自分の胸に手を当てる人もいます。
私もアシスタントの身でありながら、サリムの対象になるようで、授業終わり、廊下、遅刻して入ってきた生徒等から、右手を求められます。
う……うれしい!!!!なんだか偉い人になったように錯覚してしまうので、調子に乗らないように自制の心が必要です。
あ、ごめん、いま、マンゴー食べてるから!手、拭くから!ちょっと待って!
●とにかく生徒がかわいいです!
バンドン市に派遣されて、約1か月。まだまだ駆け出しの新米で、手探りのところも多いですが、生徒たちの学びや、笑顔のために、日々の活動をがんばっていきたいと思いますー!











