Selamat siang semuanya!!!(みなさん、こんにちは!)インドネシア・ジャカルタ首都圏のタンゲラン市に派遣されている岡田里帆です。
派遣されてから3か月が経ちました。今月は私が体験したインドネシアの医療事情について紹介します。
着任してから1か月経った頃、急に高熱が出てきて次の日にも下がらないことがありました。おかしいと思い、病院で検査してもらうとインフルエンザA型でした。その日のうちに入院が決まり、1週間ほど入院することに。
昼に病院についてから手続きを進め、入院できるようになったのは夜でした。病室に移動してからは病院セット(歯ブラシ、歯磨き粉、ミニタオル、シャンプー、ボディーソープ)をもらったり、荷物を整えたり。
ご飯は1日3食、食間には紅茶と茶菓子が運ばれて来ます。インドネシアでは病気になった時は食べて治すと聞いていましたが、病院にいる間ずっとお腹いっぱいで身に染みて実感しました。
入院中はずっと点滴が刺さったままだったので、トイレに行ったりお風呂に入ったり、移動するにも一苦労でした。
派遣先校の先生方や校長先生がお見舞いに来てくださったときは、たくさんのパンとフルーツを持ってきてくれました。とってもありがたかったです。
インドネシアの病院では言葉はあまり伝わらなかったけど、優しい看護師さんと面白い先生のおかげで無事に体調も戻り、日本語パートナーズとしての活動を再開することができました。
また、インドネシアの街中ではタバコの煙や排気ガス等の影響から、喉や気管支の調子が悪くなることがよくありましたが、ジャカルタには日本語対応可の診療所があり、保険の対応もしてくれました。診療所に入るとすぐに声をかけてもらい、日本語で診察もしてもらって無事にお薬をもらうことができました。体調が悪い時には気持ちも落ち込みがちなので、日本語が聞こえるだけでもとても安心できました。
体調が悪いかな?と思った時には、1人で我慢せずに誰かに相談したり、早めに診察してもらったり薬をもらいに行ったりしてくださいね〜。














