Selamat siang!(インドネシア語で「こんにちは」)ジャカルタ首都圏に派遣中の樋口千春です。
今回はインドネシアで私が初めて見たモノをご紹介します。
まずはこちら。なんだと思いますか?
インドネシアにも日本と同じような交通系ICカードがあり、電車やバスへの乗車、コンビニでの支払い等をすることができます。駐車場や高速道路の通行料金の支払いにも使うことができるのですが、車と支払機が離れてしまっている時にこのホルダーが活躍します。
続いては学校の教室からこちらです。
私の派遣先校は先生によっては授業中のスマホ使用NGで、このホルダーにスマホを入れてから授業を始めます。ちなみに日本語の授業は、先生がその日の教材を生徒のスマホに送ったり、プロジェクターに投影したスライドを生徒が写真に撮ったりしながら行われるので、授業中のスマホ使用はOKです。
そして私の派遣先校は国立の職業高校ということもあり料理の授業があります。これは生徒が着るコックシャツです。
左袖の肩下にスプーンやフォークを入れるポケットがついています。味見等をするときに便利なのだそうです。
最後はこちら。ふつうのスーパーで売られているお塩なのですが。
こちらのお塩にはヨウ素が配合されています。ヨウ素はヒトの必須栄養素で、海藻、特に昆布に多く含まれています。日本人は昆布や昆布だしを使った料理をよく食べるため、ヨウ素が日常的にとれています。しかし海藻を食べる習慣の少ない国は結構あって、そういった国々ではこのようなヨウ素配合の塩が売られているのだそうです。
生活文化の違うインドネシア。旅行では知ることができない、異国の中にどっぷりつかった生活ができることも日本語パートナーズの醍醐味の1つです。また何か新しいモノを見つけたらご報告します!
Sampai jumpa!(インドネシア語で「ではまたね!」)













