サワディーカップ(こんにちは) タイ・チョンブリーに派遣中の冨田です。
チョンブリーはバンコクからバスで1時間30分程かかり、海に面しています。
チョンブリーに着任した日にCP先生(現地の日本語の先生)からソンテウの乗り方を教えてもらいました。降り方が難しく、降りたい場所の100メートル位前にブザーを押すように言われました。ブザーが壊れていた時があり、焦って運転席の窓を叩いて知らせたことがありました。なお、このような時はほかのブザーを押せばよいそうです。登校時は7時前に赤いソンテウに乗ります。この時間はソンテウがたくさん走っていて、待ち時間がほとんどありません。「山手線より便利かも!」が私の感想です。
赤いソンテウで行けるチョンブリーの名所を紹介します。「バンセーン・ビーチ」は地元の人がたくさん訪れます。海を見ながらのんびりできます。
「ノンモン市場」はカオラームで有名です。カオラームはカオニャオ(蒸したもち米)とココナッツミルク、小豆等を竹筒に詰めて蒸し焼きにしたタイの伝統的なスイーツです。海鮮の乾き物やドリアンチップスも買うことができます。
「ナーサーン市場」は訳すと「裁判所前市場」です。普段は16時過ぎから食べ物の屋台が開き始めます。CP先生に教えてもらったタイスキ(タイ風すき焼き)の屋台がお気に入りになりました。この場所で毎年10月の満月前の1週間位の間に水牛祭りが開催されます。
「チャルームタイ」の交差点は五差路になっており、交通の要所です。ここを起点に複数のソンテウやロットゥー(乗合バン)が出ています。
ソンテウでは運転手と料金や降りる場所等のやり取りがほとんどありません。ほかの乗客は降りる場所を気にせずにいますが、私は降りる手前でブザーを押すタイミングを取りながら乗っています。赤いソンテウは安くて便利で地元の人のための交通手段です。
















