Halo(インドネシア語でカジュアルな「こんにちは」)、インドネシア・西ジャワ州のカラワン県に派遣中の桑木です。
着任後ちょうど1か月が経ち、少しずつ現地での生活にも慣れてきました。私の住まいは「KOST(下宿)」と呼ばれるところです。各部屋には家具、エアコン、冷蔵庫、ウォーターサーバー等が備え付けられており、とても快適に暮らしています。それ以上にありがたいのは、インドネシア語がまだよくわからない私を支えてくれる仲間がいることです。
まず、大家のインダさんはとても親切で明るい方です。慣れない電気料金の支払い手続きを手伝ってくれたり、果物を持ってきてくれたりします。困ったことがあると、すぐに駆けつけて助けてくれます。一緒に食事をしたり、教会に行ったりもしました。いつもジャワ語でたくさん話しかけてくれる、とても温かい方です。
次に、下宿をいつもきれいにしてくれる清掃員のユニさんと、夕方から朝まで住人を守ってくれる警備員のリファイさんがいます。リファイさんは、部屋でトラブルがあったときにすぐに駆けつけて対応してくれる、とても頼もしい人です。少し日本語も知っていて、時々日本語で話しかけてくれます。
そして、KOSTでオンラインの仕事をしているオチャさん(事務員)と、隣の部屋に住むジェシカさん(大学勤務)です。オチャさんはもの静かで優しい人です。ジェシカさんとは共用キッチンでよく会い、いつも気にかけてくれていろいろと手伝ってくれます。
このように、KOSTの仲間たちのおかげで毎日安心して暮らしています。インドネシアでの生活を支えてくれるKOSTの皆さんに、心から感謝しています。













