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2泊3日の野外活動

こんにちは!インドネシアの西スマトラ州・パダン市に派遣されている、大竹遥葉です。

今回は、先日CP先生(現地の日本語の先生)と参加した野外活動について紹介します!
キャンプは派遣先校の11年生(日本でいう高校2年生)と2泊3日で行いました。

まず、学校から出発するためトラックに荷物を積み込みます。荷物だけかと思いきや、生徒たちも一緒に乗り込んで、約30分かけてキャンプ場へ向かいました。先生たちは車やバイクで向かいました。

トラックに乗り込む生徒たち

野外活動はテントの設営から始まり、クイズ大会やゲーム大会、ダンスをしたり、植物園に行ったり等さまざまなことをして過ごしました。

生徒たちはキャンプ中、グループごとに自分たちで食事を作ります。なんと生徒たちは、カセットコンロや炊飯器を自分たちで持ってきていました!焼いたり、揚げたり、炊いたりしながら、グループごとに個性あるご飯を作っていました。またキャンプ中にはナシゴレン大会もあり、各グループが作ったナシゴレンを先生たちで食べ比べ、順位を決めていました。

生徒たちの夜ご飯に訪問
朝食に行われたナシゴレン大会

ほとんどの先生たちはというと……1回も作ることなくキャンプ場のカフェで、先生向けのご飯をいただいていました(笑)。また、食事班の先生はずっと「ゴレン(揚げ物)」を作ってくれていて、豆腐やバナナ、バッワン(インドネシアの野菜かき揚げ)等、できあがる度にみんなでつまんでいました。

食事班の先生が作る大量の揚げ物

キャンプといったらキャンプファイヤー!
ダンスの披露や弾き語り等、生徒たちが準備した出し物をクラスごとに発表しました。最後はみんなで円になって歌を歌い、感動のフィナーレ。

――と思いきや!
ここで終わらず、先生たちのカラオケ大会と最後のゴレン祭りが始まりました(笑)。私もCP先生たちと一緒に、日本の曲を歌いながら大量のゴレンを食べました。カラオケはなんと夜の12時まで続き、みんな大盛り上がりでした!

インドネシアの野外活動は、日本とは違う発見がたくさんあって、本当に貴重で、そしてめちゃめちゃ楽しかったです!!

キャンプファイヤーで最後円になって合唱
Writer
インドネシア 西スマトラ州
大竹 遥葉さん

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