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けん玉、できるかな?

大家好(みなさんこんにちは)!台湾台中市に派遣中の吉田佳奈です。

私の派遣されている台中市は、国際協力に力を入れている市です。今回は、台中市国際協力センターが主催するイベント「国際教育週」で日本の文化紹介を行ったときの内容を紹介します。

私は台中市内の中学校で、「日本の伝統的な遊び」を紹介し、けん玉体験を行いました。普段は高校生と接しているので、新鮮な気持ちで中学校を訪問しました。教室に入ると、「吉田先生、こんにちは!」と元気な声で日本語のあいさつをしてくれました。

けん玉を見たことはあるけれど、実際に遊んだことのない生徒たちがほとんど。持ち方や姿勢から始まり、何度も繰り返し練習をしました。

私も真剣勝負!

初めはなかなかできなかった生徒たちも、うまくできた時には満面の笑顔が見られていました。嬉しいときの笑顔は万国共通ですね。

お互い声を掛け合いながら練習します

次に、チームごとに分かれて3分間にどれだけの技ができるかのゲームをしました。練習ではできなかった技が本番ではできたり、相手のチームに対しても「頑張って!」「ゆっくり!」「焦らないで!」等、励ましの声を掛け合ったりと大変盛り上がりました。「また遊んでみたい」「楽しかった」等、たくさんの感想を聞くことができました。

最後に、日本語で「ありがとうございました」とあいさつをしてくれて本当に楽しい時間を過ごすことができました。けん玉という文化交流を通じて、たくさんの笑顔に触れることができたこの経験は、私にとって大切な思い出のひとつとして残ると思います。

本番は大成功!
Writer
台湾 台中市
吉田 佳奈さん

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