こんにちは。タイ・ナコーンラーチャシーマーのピマーイ郡(以後ピマーイ)に派遣中の倉持尚平です。
軍事衝突の影響でスリンのサンカ郡(以後サンカ)からピマーイへ派遣地が変更となり、新しい任地に到着し新しい生活が始まったので、今回は新しい街での生活を紹介していきたいと思います。
9月某日、新たな派遣地へ出発しました。バンコクから8時間ほど車に揺られ、バンコクやチェンマイといった大都市で目にする大きなショッピングモールが点在するナコーンラーチャシーマー中心部を抜けていき、元々日本語パートナーズ活動を送っていたサンカの景色とは打って変わった栄えた街の雰囲気を感じました。そんな景色を横目に中心部から1時間半ほどでピマーイに到着し、新しい家、知らない街、突如として変わる環境に一抹の不安を感じました。しかし、そのような不安感は派遣先校に行ってみるとなくなりました。朝礼の時間に全校生徒の前で自己紹介をする時間を設けていただき、それ以降生徒が気さくに話しかけてくれたり、さらには狭い町なのでさまざまな人が1人だけの日本人の自分のことを覚えて気にかけてくれて、優しく助けてくれることもありました。私は学校の一員としてだけでなく町の一員として少しずつですが馴染むことができていると思います。
これから約半年間のピマーイでの生活が始まるので、生徒はもちろん、先生、町の人たちともさまざまな思い出を作っていきたいと思います。











