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とある1日の過ごし方(inラオス)

みなさん、サバイディー!(ラオス語でこんにちは!)ラオス・ビエンチャンに派遣されているmiyukiです。

今回は、私のとある1日を紹介します。

私は普段7時ごろに起床し、身支度と朝食を済ませた後、派遣先校まで15分ほどかけて歩いて向かいます。ビエンチャンの歩道は路上駐車で道が塞がれていたり、工事中でよく穴が空いていたり、道端で何かが燃えていたり……と、日本ではありえないような危険がいっぱい!日々、気を引き締めて登校しています。

午前中は、中学3年生の授業です。この日は、「おてつだい」に関する表現を学習しました。現地の日本語の先生が教科書を進める通常授業では、私は主に発音のお手本を聞かせたり、聴解問題の音声を読み上げたりする形で授業をサポートしています。

中学3年生の授業の様子(絵カードを使った学習)

午前中の授業が終わると、昼食の時間。私の派遣先校では先生たちが職員室で各々持ち寄ったおかずをみんなでシェアしながら食べるのが定番です。私も登校途中に屋台でおかずとカオニャオ(もち米)を買って、先生たちとシェアして食べています。

職員室での昼食の様子

私は今年から日本語学習が始まった新規校へのお手伝いにも行っており、昼食を食べ終わったら、午後の授業のためそちらの学校へ出発します。学年はなんと小学4年生!今は、ひらがなの勉強をしています。私が教室内を回っていると、目を輝かせながら書き終えた字を見せにきてくれる姿がとても可愛らしいです。

ひらがなを勉強している小学4年生

帰宅後は、主に現地語学習や趣味の時間に充てているのですが、私の日々の気分転換の1つが「剣道」です。皆さん、ビエンチャンに剣道クラブがあることをご存知でしょうか。日本語パートナーズの同期が紹介してくださり、なんと約7年ぶりに竹刀を握っています。派遣前は、まさか自分がラオスで剣道を再開するなんて全く想像していなかったのですが、今ではすっかり良いリフレッシュになっています。

ラオス剣道クラブのメンバーと

練習後は、剣道クラブのラオス人メンバーと一緒に夕食へ。ビエンチャンの中心地・センターポイントにて、タムカオピアック(米麺が入ったパパイヤサラダ)とクアパックボン(空芯菜炒め)を食べました。

ラオス人のソウルフード「タムカオピアック」(左)と「クアパックボン」(右)

ということで、私のとある1日の紹介でした。

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