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バリアブンタウの学校で過ごす日々

Xin chào các bạn.(シンチャオカックバン) Tôi tên là Mayu !(トイテンラーマユ)
みなさん、はじめまして。ベトナム・バリアブンタウ(以下、ブンタウ)派遣の小池真由です。

ベトナムに来て、早いものでもう3か月経ちました。私が住むブンタウでは、11月になってもまだまだ冷房が必要です。

ブンタウの写真

今日は、ブンタウの学校生活についてです。

学校の写真

ベトナムはlớp1(1年生)からlớp5(5年生)が日本での小学生、lớp6(6年生)からlớp9(9年生)が日本での中学生、lớp10(10年生)からlớp12(12年生)が日本での高校生です。

私は、10年生(日本の高校1年生)から12年生(高校3年生)を教えています。ベトナムでは、その年の1月1日から12月31日生まれが1学年です。日本とは違っていて、CP先生(現地の日本語の先生)から聞いたときとても驚きました。そして、CP先生も日本の学年の区切りを聞いて、驚いていました。ちなみに、ベトナムの新学期は9月からです。

学校にもよりますが、午前の授業は7時頃から始まり、11時頃に終わります。午後の授業は13時半頃始まり、16時頃終わります。昼休みが約2時間あるので、自宅に帰って昼食をとり、昼寝もします。この昼寝のために昼休みが長いのでは!?と考えています。

太鼓の写真

この太鼓、何に使うか知っていますか?これは、授業の始まりと終わりを知らせる合図の音です。日本ではチャイムですが、ベトナムでは太鼓です。これがかなり大きな音で、太鼓からとても離れた教室で扉を閉めていても、しっかり聞こえます。

生徒数は、1学年15クラス程度で、1クラス40人から50人程です。とにかく生徒が多いため校舎も広く、いまだに教室の場所が全然覚えられません。

教室での写真

先日、日本の文化紹介で生徒たちとジェンカを踊った際、校庭ではたくさんのクラスがぎゅうぎゅうパンパンで体育の授業をしていました。

生徒との集合写真

生徒たちは本当に明るく元気で、積極的に日本語の授業に参加しています。そして、広い学校の中で私を見かけるといつも大きな声で「まゆ先生~」と声をかけてくれます。

残り6か月、CP先生と生徒たちとたくさんの活動を行うのが、本当に楽しみです。
これからの活動も精一杯頑張っていこうと思います!
それでは、また~!

Writer
ベトナム バリアブンタウ
小池 真由さん

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