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JAPANESE FILM FESTIVALでお手伝い

Selamat siang!(インドネシア語でこんにちは)ジャカルタ首都圏に派遣中の樋口千春です。

ジャカルタで11月に開催されたJapanese Film Festivalで、同期のNP(日本語パートナーズ)とお手伝いをしてきました。

Japanese Film Festivalは、国際交流基金ジャカルタ日本文化センターが2016年からインドネシア国内で開催している日本映画を紹介する映画祭です。今年はジャカルタ、バンドン、マカッサル、ジョグジャカルタ、デンパサール、スラバヤ等9都市で、新作からクラシックまでさまざまなジャンルの日本映画が日本語音声+インドネシア語字幕付きで上映されます。

上映される映画のラインナップ

私は日本で演劇をしていた時期があり、ドラマや映画、舞台等が好きなので、世界の人口第4位のインドネシアのエンタメを知りたいというのもNP応募の1つの目的でした。そのためこのボランティアはとてもいい機会でした。

お手伝いの内容は上映後の来場者へのアンケート取得です。スマートフォンで読み取ってもらうQRコードとお礼のシールを持って、日本語で「アンケートお願いします」と呼びかけました。来場者は日本が好きな方が多く日本語が話せるインドネシア人もいると聞いていたので「映画はどうでしたか?」等聞きたかったのですが、あっという間に人だかりとなり、会話をする余裕はありませんでした(笑)。

アンケート回答をする来場の皆さん

チケット発売から10分で売り切れた映画や急遽上映を増やした映画もある等年々人気が上がってきていて、4日間の開催で集まったアンケートはかなりの数になったと、国際交流基金ジャカルタ日本文化センターの担当者の方もおっしゃっていました。上映前に展示されたポスターと写真を撮ったりする方たちもいて、人気があるなぁとは思っていたのですが想像以上でした。

上映される映画のポスター展示

日本の映画を見たインドネシアの人たちがどんな反応をするか気になっていたのですが、今回はタイミングが合わずこのフェスティバルで映画を見ることはできませんでした。でも日本映画の上映は時々あるそうなので、派遣期間中にジャカルタの映画館にも足を運んでみようと思っています!

国際交流基金ジャカルタ日本文化センターの担当者の方と同期NPと
Writer
インドネシア ジャカルタ首都圏
樋口 千春さん

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