Selamat siang !(こんにちは!)ジャカルタ首都圏・ブカシ市に派遣されている中山 愛友です!
先日、西ジャワ州・デポック市にある「Masjid Dian Al-Mahri(Dian Al-Mahriモスク)」へ行ってきました。別名「Masjid Kubah Emas(金色ドームのモスク)」とも呼ばれています!
その名のとおり6つのドーム全てが純金でできており、なんと「東南アジアで最も豪華なモスク」とも言われるモスクです。約8,000平方メートルの面積を持ち、およそ20,000人を収容することができます。広大な敷地ではとても神聖な空気が流れていました。
まずイスラム教をとても感じられるのが入口です。男女で入口が分かれています。しかも隣合わせではなく、かなり離れています。
そしてモスクに入る際はイスラム教の方と同じく、髪の毛を布で覆う必要があります。
特に魅力的だったのは内装です。所々に散りばめられたアラビア語からイスラム教を感じる中、ステンドグラスや天井の壁画では西洋を感じ、木の彫刻ドアにはどこか日本で感じるような懐かしさがありました。
さまざまな文化が融合しているような、そんな不思議な空間でした。
インドネシアは世界で最も多くのイスラム教徒が住む国です(人口の約87%)。街のどこを見てもモスクのドームが目に入るくらい、街中に沢山のモスクがあります。派遣先校でも、教室でお祈りの時間があったり、先生方が定期的にお祈りの部屋へ行ったりと、生活の中にイスラム教が溶け込んでいます。今回のように、日本ではなかなかできない経験をとおして、インドネシアや世界についてより多くのことを学んでいきたいです!















