初めまして、インド・デリーに派遣されている髙木ことりです。
インドに来て、はや3か月が過ぎました。今回は、わたしの日々のお買い物についてお話しします。
デリーは至る所に、大小さまざまなマーケットがあります。私の家の近くにも大きなマーケットがあり、そこではとくに服や小物を安く買うことができます。
どれも色鮮やかでとても素敵!買い物好きにはたまらないですね。ついつい買いすぎないよう気をつけています。値段は書いていないことが多いので、店員さんに要確認。交渉次第では少しまけてくれます!やりとりも楽しいです。
ほかにも、文房具やキッチン用品、薬等、大抵のものは揃っています。インドに来る前は何がどのくらい買えるのか分からず、日本から色々もってきましたが、ほとんどのものは現地で手に入れることができました。
買い物の後は、そのままマーケット内でご飯を食べて帰るときもあれば、食料を買って自分で料理することもあります。
まずは私がよく行くスーパー。派遣先校の近くにあるチェーン店で、輸入品も多く取り扱っています。とてもきれいです。日本の調味料やお米も買うことができ、派遣先校の文化紹介で日本の食材を使うときはここで揃えます。普段は卵やチーズ、袋麺をよく買っています。ちなみに、レジはゆっくり進みます。
野菜や果物は、路上の野菜売りの人たちから買います。荷台いっぱいの野菜が、みていて楽しいですね。スーパーよりずっと安くて、とても美味しいです。さらに、彼らから買うと無料でチリとパクチーもつけてくれます。おかげで私はパクチーが大好きになりました。
ここまで色々な店を紹介してきましたが、実はインドには、あらゆるものを10分で届けてくれる、最強のデリバリーサービスもあるんです。その名も“Blinkit”。食べ物だけでなく、化粧品や電化製品まで一瞬で届けてくれます。家の管理人さんは、料理途中に食材の買い忘れに気づいたとき、Blinkitで解決していました。
私の住んでいる場所が大都会だから、ということももちろんあるのですが、想像していたよりもずっとハイテクで便利なインドに驚きました。一方で、やはり個人商店や値段交渉の文化の方が強く、新旧入り混じる現代インドを感じる毎日です。
以上、日々のお買い物についてでした。











