Sugeng siang(ジャワ語でこんにちは)!インドネシア・東ジャワ州パスルアンに派遣中の坂本結芽です。
パスルアンは、インドネシア第2の都市であるスラバヤから車で1時間半ほどの場所にある街です。そして、とにかく暑い。着任当初は毎日30度を超える気温と湿気の多さに慣れるのが大変でした。
でも、暑いだけじゃありません!今回は、4か月生活するなかで見えてきたパスルアンの魅力をご紹介します。
インドネシアにはwarung(ワルン)と呼ばれる小さな食堂や売店のような店が沢山あり、パスルアンの街にも多くのwarungが並んでいます。週末は行きつけのwarungまで歩いて朝ごはんを食べに行くのがお決まりのスケジュールです。私のお気に入りはナシチャンプルという料理で、自分で好きなおかずを選び、ご飯と一緒にいただきます。お会計は自己申告制。どのおかずをいくつ食べたかを自分で店員さんに伝え、金額を計算してもらいます。間違えないようにご注意を!!
ローカルなwarungも楽しいですが、おしゃれで可愛いカフェも沢山あります。放課後や週末に作業をしたり、美味しいスイーツを食べながら日本語パートナーズ仲間とお喋りしたり。心が落ち着くひとときです。
自然豊かな観光地が沢山あるのもパスルアンの魅力です。先日は現地の日本語の先生の家族と街の中心部から車で1時間ほどの場所にあるPandaan(パンダアン)という地域へ行ってきました。
そして何より、この街の最大の魅力は人々の温かさです。住居のオーナー、近所の人、お店の店員、タクシードライバー、道端にいるベチャ(自転車タクシー)の運転手……。みんなとても気さくで明るく、分からないことを尋ねるといつも親身になってとことん教えてくれます。言葉の壁は厚いですが、人々の温かい心と笑顔にいつも助けられています。
見どころ満載のパスルアン。暑くてアツい、大好きな街です。














