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北スマトラで感じた“つながる力”

Selamat siang!(こんにちは!)
インドネシア・北スマトラ州ビンジャイ市に派遣されている門田風雅です。

時間が過ぎるのはあっという間で、気づけば派遣期間の折り返し地点を過ぎました。
今回は、12月までに派遣先校や地域で実施された主なイベントについて紹介します。

●青年の誓いの日(Hari Sumpah Pemuda)
一つ目は、10月28日に行われた「青年の誓いの日(Hari Sumpah Pemuda)」です。1928年の第2回インドネシア青年会議にて「一つの祖国、一つの民族、一つの言語」という誓いが述べられ、この精神は現在までインドネシア国家のアイデンティティを支えています。当日の派遣先校では、生徒たちがインドネシア伝統衣装のBatikを着用し、先生方はそれぞれの出身地の民族衣装を着ていました。

先生方と一緒に!

●先生の日(Hari Guru)
二つ目は11月25日に行われた「先生の日(Hari Guru)」です。
私の派遣先校では先生の日の前に、先生たちが主役の競技大会が開催されました!
水の入ったコップを布の上で運ぶ競技等ユニークな競技が多く、生徒・先生ともに大盛り上がりでした。

チーム対抗で戦いました!

当日は大雨の影響で式典が中止になりましたが、生徒たちは担任やお世話になっている先生にプレゼントを渡しており、その光景が心に残りました。派遣されて間もない私にもプレゼントをくれた皆さん、ありがとう!!

●Nihongo Camp
三つ目は、北スマトラ日本語教師会主催の「Nihongo Camp」です。日本語を学ぶ生徒同士の交流や、日本文化への理解を深めることを目的としたイベントで、ディスカッションを行ったり、日本語パートナーズによる文化紹介がありました。

書道で「花」を書きました!
みなさんよく頑張りました!
Writer
インドネシア 北スマトラ州
門田 風雅さん

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