みなさん、Sugeng siang（ジャワ語でこんにちは）！インドネシア、東ジャワ州のジョンバン県派遣のかのこです。
今回はジョンバン県で有名な食べ物、"Kikil"を紹介します。Kikilは牛の皮の部分をやわらかく煮た食材のことです。日本でいうと牛すじに近いそうですが、より食感がプルプルしている気がします。スープやソト（インドネシアのスープ料理）、煮込み料理として食べられています。
Lontong（四角いもち状のご飯）とKikil。東ジャワ州でもよく食べられています
市内から車で20分ほどの田んぼが見渡せるのどかなレストランで、一番人気のメニューだそうですが、なぜか売り切れていたので、2番目に人気のKikilのスープを頼みました。
サンバルとライムも付いています
Kikilはコラーゲンなので、インドネシアの生活で紫外線をたくさん浴びて悩んでいるあなたも、Kikiってプルプルお肌をGetしましょう！
テーブルからの景色。雨期に入っているので貴重な青空です
またジョンバン県はカフェが本当に多く、この日は平日だからか私と一組の夫婦のみで、まさにHidden gems（隠れた名店、という意味のインドネシアのSNSでお店紹介等によく使われる表現）って感じでした。
お店の裏が良い感じだったので撮りました！
ジョンバン県はイスラム教の色が強い街なのですが、12月になるとクリスマスの飾りやツリーが置いてあるカフェやレストランも多いです
実はインドネシア3年目になるのですが、ジョンバン県という場所は今回初めて聞きました。ここは都会と比べると、物価が1.5〜2倍くらい安く、小さい街なので車で10〜15分あればカフェ、美容クリニック、レストラン、駅、学校まで全て行けてしまいます！
派遣期間も折り返し地点にきていますが、引き続きジョンバン県の魅力を見つけ、みなさんに発信できればと思います。では！
