Chúc mừng năm mới ạ!(ベトナム語で「あけましておめでとう」)
現在、ベトナム12期として北部の街ハイフォンに派遣されているNaoです。
今回は、文化紹介の一環として取り組んだ「年賀状作り」の授業についてお届けします。
ベトナムでは旧暦の正月「テト」が年間で最も盛大に祝われます。そのため新暦の1月1日は、家族と家で過ごしたり友人と外出したりと、比較的穏やかに過ごすのが一般的です。授業では、まず日本の「正月」とベトナムの「テト」の過ごし方の違いを確認することから始め、日本独自の習慣である年賀状を紹介しました。
日本の年賀状の例を提示した際、生徒たちが特に関心を示したのは、そこに描かれた「干支」の動物でした。ベトナムにも干支の概念はありますが、実は日本とは異なる動物が4つ存在します。日本が「牛、うさぎ、羊、いのしし」であるのに対し、ベトナムではそれぞれ「水牛、ねこ、やぎ、ブタ」となります。この国による違いには、私自身も驚かされました。
また、日本では干支だけでなくアニメや漫画のキャラクターを年賀状に描くこともあると伝えると、生徒たちは非常に興味深い様子で見入っていました。ここでも日本のポップカルチャーの根強い人気を改めて実感し、嬉しい気持ちになりました。
体験が始まると、生徒たちはそれぞれ真剣な表情で制作に取り掛かりました。干支の動物や富士山を描く等、思い思いに筆を動かす姿が印象的でした。日本語の書き取りにも挑戦し、「あけましておめでとう」や「今年もよろしくお願いします」といった慣れないフレーズも、一文字ずつ丁寧に書き進めていました。
完成した後は、友人や家族、お世話になっている先生へ贈ることを楽しみにしている様子で、教室は温かな雰囲気に包まれました。私自身も日本とベトナムの文化の違いを肌で感じることができ、非常に充実した文化紹介の授業となりました。















