スラマッ・パギ!(インドネシア語でおはようございます。)西ジャワ州・西バンドン県に派遣中の長友久美子です。
12月、派遣先地域の幼稚園で、現地の日本語の先生と一緒に日本文化紹介の活動を行いました。日本地図を使った日本の紹介から始まり、日本語のあいさつや1から10までの数字、インドネシアと日本の動物の鳴き声のちがい、猫の折り紙、歌「いぬのおまわりさん(作詞:佐藤義美・作曲:大中恩)」等を紹介しました。園児が無理なく楽しめる内容を意識し、活動は1時間ほどで進めました。
園児たちはとても元気で、日本語のあいさつや数字を声に出してまねしてくれました。折り紙の時間では、折り数の少ない簡単な猫を折りました。ほとんどの園児が最後まで折ることができ、できあがった猫に自由に顔を描きました。「猫ってどんな顔?」と伝えると、かわいい猫やおもしろい表情の猫等、さまざまな作品が生まれました。苦手な子どもには先生方がそっと手助けをしていて、温かい雰囲気を感じました。
活動の前には、幼稚園の朝礼を見学しました。代表の園児が前に立って掛け声をかけ、みんなで国歌を歌いました。また、2025年のスマトラ洪水への募金の呼びかけもあり、園児たちは保護者から受け取ったお金を順番に箱へ入れていました。その様子から、小さい頃から思いやりの気持ちが大切に育てられていることを感じました。
朝礼の最後には、園児と先生方が輪になり、ジェスチャーをつけながら「Kalau Kau Suka Hati(幸せなら手をたたこう/日本語詞・作詞:木村利人・作曲:アメリカ民謡)」を歌っていました。そこで、私は日本語の歌詞を紹介しました。一緒に手をたたいて歌った時間は、今も心に残っています。
日本文化を紹介する目的で訪れた幼稚園でしたが、活動をとおして多くの気づきを得ることができました。園児や保護者、先生方に温かく迎えていただき、笑顔に包まれた時間は、忘れられない思い出です。
幼稚園での活動は、いつもの高校とはまた違う雰囲気があり、新鮮な学びを感じるひとときでした。















